仮想空間セカンドライフ(secondlife)で動画を制作するための初心者向け情報ブログです。
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NHKクリエイティブ・ライブラリー
あのNHKが、2次利用可能なフリー効果音や音楽、動画をサイト上で公開しました。
時代は変わってきましたねえ。
あまりのアクセス数のため、現在はサーバーの負荷軽減を考え「限定版」として公開中のようです。
公開した動機は 「子どもや若者が主なターゲット。受信料で作られた映像をユーザーに還元すると同時に、子どもたちの創造性や映像リテラシー、著作権意識の向上を目指すとしている。」 とのこと。
音楽や映像のクオリティの高さはすばらしく、マシニマ以外にもリアルの映像作品などにも使えそうです。
非商用での使用および著作権表示により利用可能です。
規約をよく読み、使用して下さい^^
関連リンク
NHKの映像素材、1000本以上を無料提供 「NHKクリエイティブ・ライブラリー」
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公開した動機は 「子どもや若者が主なターゲット。受信料で作られた映像をユーザーに還元すると同時に、子どもたちの創造性や映像リテラシー、著作権意識の向上を目指すとしている。」 とのこと。
音楽や映像のクオリティの高さはすばらしく、マシニマ以外にもリアルの映像作品などにも使えそうです。
非商用での使用および著作権表示により利用可能です。
規約をよく読み、使用して下さい^^
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NHKの映像素材、1000本以上を無料提供 「NHKクリエイティブ・ライブラリー」
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今週少しブームから遅れて「1Q84」を読み終わりました。
「1Q84」に登場する二つの月は、きっとこんな感じに見えるのかなと思って作ってみました。
なぜこのような小説を村上春樹さんが書くに至ったのか、かなり興味を持ちました。
こういうときは、書いた人に聞くのが一番。
村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(1) 来夏めどに第3部
村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(2) 個人を二重に圧殺
村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(3) 物語の「善き力」を
すごく団塊世代の感覚を感じますが、この年代の方が読む「1Q84」と20代、30代が読む「1Q84」は、物語の解釈が違うでしょうね。
この「1Q84」は、多くの謎を投げかけて終わるので、読んだ全員の解釈が違ってもおかしくありません。
ネット上のどの方の感想も自分の解釈にぴったりこなかったし、それぞれ違う見解を書いているところに、この物語の複雑さが伺えました。
下記の解釈はとても参考になりました。
●遺伝子支配に対抗する均衡
●2009年6月23日朝刊 朝日新聞 文化欄 亀山都夫(ロシア文学者)
(学問の部屋より抜粋させていただきました)
・・
読後に私が思わず漏らした言葉は「恐ろしい」の一言だった。
本当に恐ろしい小説である。
テーマは、運命の絶大な力に組みしかれたマリオネット人間の悲惨さ、それに抵抗し、人間本来の威厳を回復するための絶望的なあがき、 そして自己犠牲においてそれを実現しようとするヒロイックな美しさ。
・・・
そう、問われているのは、善悪の境界が壊れた世界の、幸福の絶対性なのだ。
しかしそれにしても、暴力と狂騒に身をゆだねるカルト集団に抵抗するすべを、十歳の「愛」の「想起」にしか見いだせない、無力さ、切なさ、まさに恐るべき境地である。
「個人とシステム」「善悪」「遺伝子」「愛」というのがこの小説の自分なりのキーワードでした。
SF的な近未来小説かと思いきや、現実的な政治的背景もでてくるので、単なるファンタジー小説ではないことは確かです。
月が二つ存在し、自分という存在が2人存在することはよろしくない事象なので、第3巻では月がひとつになって完結するといいな!
「見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。」
「1Q84」に登場する二つの月は、きっとこんな感じに見えるのかなと思って作ってみました。
なぜこのような小説を村上春樹さんが書くに至ったのか、かなり興味を持ちました。
こういうときは、書いた人に聞くのが一番。
村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(1) 来夏めどに第3部
村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(2) 個人を二重に圧殺
村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(3) 物語の「善き力」を
すごく団塊世代の感覚を感じますが、この年代の方が読む「1Q84」と20代、30代が読む「1Q84」は、物語の解釈が違うでしょうね。
この「1Q84」は、多くの謎を投げかけて終わるので、読んだ全員の解釈が違ってもおかしくありません。
ネット上のどの方の感想も自分の解釈にぴったりこなかったし、それぞれ違う見解を書いているところに、この物語の複雑さが伺えました。
下記の解釈はとても参考になりました。
●遺伝子支配に対抗する均衡
●2009年6月23日朝刊 朝日新聞 文化欄 亀山都夫(ロシア文学者)
(学問の部屋より抜粋させていただきました)
・・
読後に私が思わず漏らした言葉は「恐ろしい」の一言だった。
本当に恐ろしい小説である。
テーマは、運命の絶大な力に組みしかれたマリオネット人間の悲惨さ、それに抵抗し、人間本来の威厳を回復するための絶望的なあがき、 そして自己犠牲においてそれを実現しようとするヒロイックな美しさ。
・・・
そう、問われているのは、善悪の境界が壊れた世界の、幸福の絶対性なのだ。
しかしそれにしても、暴力と狂騒に身をゆだねるカルト集団に抵抗するすべを、十歳の「愛」の「想起」にしか見いだせない、無力さ、切なさ、まさに恐るべき境地である。
「個人とシステム」「善悪」「遺伝子」「愛」というのがこの小説の自分なりのキーワードでした。
SF的な近未来小説かと思いきや、現実的な政治的背景もでてくるので、単なるファンタジー小説ではないことは確かです。
月が二つ存在し、自分という存在が2人存在することはよろしくない事象なので、第3巻では月がひとつになって完結するといいな!
「見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。」
中国の3D仮想空間「HiPiHi」がマシニマコンテストを行ったそうです。
特別賞には中国湖北省の武漢市を舞台としたマシニマが選ばれたそうです。
youtubeを見た限り、この動画の製作者は18才の(たぶん)学生さんです。
リアルと仮想がうまくミックスされたおもしろい作品です。
最終的にはシンガポールのマシネマの祭典「SHOOT Fiesta 2009」で上映されるそう。
このコンテストには、日本からの応募もあったようなのでどんな作品が優勝するのか楽しみです。
セカンドライフに限らず、世界中には本当に多くの仮想空間が存在しますから、ユーザーによるいろんな作品が見られるのは楽しいですね^^
虚拟武汉(HiPiHi平台展示)
関連リンク
HiPiHi、マシネマの祭典「SHOOOT FIESTA 2009」に参加 ユーザーのマシネマコンテストを開催
特別賞には中国湖北省の武漢市を舞台としたマシニマが選ばれたそうです。
youtubeを見た限り、この動画の製作者は18才の(たぶん)学生さんです。
リアルと仮想がうまくミックスされたおもしろい作品です。
最終的にはシンガポールのマシネマの祭典「SHOOT Fiesta 2009」で上映されるそう。
このコンテストには、日本からの応募もあったようなのでどんな作品が優勝するのか楽しみです。
セカンドライフに限らず、世界中には本当に多くの仮想空間が存在しますから、ユーザーによるいろんな作品が見られるのは楽しいですね^^
虚拟武汉(HiPiHi平台展示)
関連リンク
HiPiHi、マシネマの祭典「SHOOOT FIESTA 2009」に参加 ユーザーのマシネマコンテストを開催
ハリウッドで映画化が決定した日本のゲームがあります。
切なく壮大なストーリーもさることながら、圧倒的なグラフィックが迫力満点です。
2005年10月27日発売で、PlayStation2にてプレイ可能です。
ワンダと巨像 NICO Shadow of the Colossus
3Dゲームファンのための「ワンダと巨像」グラフィックス講座
昨今のゲームのグラフィックはますます進化し、うっかりするとリアルとの区別がつかないくらいに見えます。
「もともと3Dグラフィックスはコンピュータの演算機能を使って現実世界に近い映像を作るための方策のひとつとして生まれたもの」
とのことで、仮想空間にも使用されるポリゴン性のキャラクターに、物理的なモーションやエフェクト、シェイダー、シャドウなどをかけ、よりリアルに見えるよう工夫を凝らした技術が使用されているのです。
このゲームのディレクターである上田文人氏はインタビューで
「まず自分がやりたいゲームを作った。また、ゲームをやらない人にもやって欲しいと思った」
とおっしゃっています。
RPGゲームの基本である経験値やアイテムなどのルールはなく、必要なのは握力と知恵というこのゲーム。
16体の巨像を倒したその先に待ち受けているストーリーは非常に感動的で、しばらく余韻が残るすばらしい作品です。
次回作は発売日、価格ともに未定ですが今から楽しみにしています。
The Last Guardian(人喰いの大鷲トリコ)
関連リンク
世界的人気を誇るPS2ソフト「ワンダと巨像」がハリウッドで実写映画化へ
切なく壮大なストーリーもさることながら、圧倒的なグラフィックが迫力満点です。
2005年10月27日発売で、PlayStation2にてプレイ可能です。
ワンダと巨像 NICO Shadow of the Colossus
3Dゲームファンのための「ワンダと巨像」グラフィックス講座
昨今のゲームのグラフィックはますます進化し、うっかりするとリアルとの区別がつかないくらいに見えます。
「もともと3Dグラフィックスはコンピュータの演算機能を使って現実世界に近い映像を作るための方策のひとつとして生まれたもの」
とのことで、仮想空間にも使用されるポリゴン性のキャラクターに、物理的なモーションやエフェクト、シェイダー、シャドウなどをかけ、よりリアルに見えるよう工夫を凝らした技術が使用されているのです。
このゲームのディレクターである上田文人氏はインタビューで
「まず自分がやりたいゲームを作った。また、ゲームをやらない人にもやって欲しいと思った」
とおっしゃっています。
RPGゲームの基本である経験値やアイテムなどのルールはなく、必要なのは握力と知恵というこのゲーム。
16体の巨像を倒したその先に待ち受けているストーリーは非常に感動的で、しばらく余韻が残るすばらしい作品です。
次回作は発売日、価格ともに未定ですが今から楽しみにしています。
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管理人 yamy
2007年8月にセカンドライフのアカウントを作りました。 自分次第で大きく可能性が広がる仮想空間。 服をデザインしたり、映画を作ったり、のんびりプレイしています。
セカンドライフ自主作マシネマ作品
spring
kowloon
waterland
MetrotopiaMachinimaContest2009応募作品
第79回 モヴィスル【モヴィ江賞】受賞作品
第55回 モヴィスル【モヴィ江賞】受賞作品
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