忍者ブログ
仮想空間セカンドライフ(secondlife)で動画を制作するための初心者向け情報ブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

セカンドライフを客観的に、なおかつプレイヤーとしての主観も交えてたまには記事を書きたいと思います。

「セカンドライフのサイトが新しくなりました」

The New SecondLife.com

「ウェブを主体とした未来のソーシャルネットワークを目指しているよ!」
「英語を主要言語としない訪問者にも対応できるよう工夫しているよ!」
Xstreet.com. と連携しているから仮想世界のお買い物もスムーズだよ!」

「とりあえずやることなかったら"What is Second Life?"を見てくれよ。僕は100回以上も見たけどね!」

とのこと。セカンドライフのマシニマビデオは1回見れば充分です・・・笑

これに対するSLユーザーの意見の大半は「いいデザインとシステムになったね!」と好意的です。

あとの半分は、様々。
「・・え。デザインがXstreetと一緒なんだけど。同じデザインチームが作ってんの?」
「使いづらい・・前のレイアウトに戻せる機能とかないの?」

「"AvaLine service"始めました!」

Bye bye beta! AvaLine: Dial an Avatar is now available to all avatars

「"AvaLine service"を利用すると、仮想空間にいながらにして世界中から電話を受けることが出来るよ!国際電話みたいに。大切な友達や恋人と・・」
「8/31までに申し込めば最初の一ヶ月は使用料無料!フリーボイスメールができる上に先着500名様にフラダンスを踊るリンデン熊をプレゼント!」

リンデン熊に吹いたww


「セカンドライフは終わったどころか好調です」

リンデンラボ、セカンドライフの好調な利用時間と経済活動をアピール

日本には月間23,000人のアクティブユーザーがおり、2009年7月の日本での取引高も約200万米ドル(約2億円)とこちらも好調であるという。

アクティブユーザーは23,000人もいないと思うなー・・
サブアカを持っているユーザーはかなり多いと思うので、実質1万人強ほどではないかなと予測しています。
2億円の取引高は実際そうなのだと思います。
日本のアクティブユーザーはコアなユーザーが多く、滞在時間がとても長いのだと思いマスよ。
新規ユーザーは明らかに少ないと思います。

ブームが終わったにも関わらず、今現在セカンドライフをプレイしているユーザー層は、

「セカンドライフの世界観が大好き」
「仮想世界の将来性に期待している」
「仮想空間での恋愛、物づくりに没頭している」
「コミュニケーションツールとして楽しんでいる」
「現実のお金を稼ぐ(ほんの一握りの人々)」

ほとんどこれらにあてはまるのではないかと・・
PR


wegameというソフトの使い方が詳しく簡単にまとめられていますので活用してください。

設定方法は下記です。

Save My Videos:撮影した動画の保存先を指定可能(撮影後に編集しやすい保存先を指定してください。自分はめんどくさがりなので、すべてデスクトップに毎回保存・・)
Record Hotkey:録画開始・終了のショートカットキー設定(撮影しやすいキーを設定してください。自分はNum0にしています)
Record FPS:画面の滑らかさ(15、20、25、30より指定可能)
Sound Recording:Enabled(音声録音あり)/Disabled(音声録音なし)
Record Flash:Internet Explorer/Mozilla Firefox/Disabled(AVIファイルをFlashにファイル変換するためのブラウザを指定する、しない)
Recording Mode:Web recording(縦横640×512の標準画質)/HD Recording(縦横1280×1024の高画質。画面の動作が遅くなる場合があるようです)

マーク:画面左上に表示される。撮影準備完了(撮影中は消えます)




ここからは小話。

プレイ画面が自慢し合えるゲーマー版YouTube「WeGame」新登場

wegameの創設者は若干19才だそうです。
ゲームのプレイ画面をキャプチャーするためのソフトですが、映画撮影も簡単にできるのでありがたいソフトです。

Mac用に無料動画キャプチャーソフトもご紹介しておきます。

iShowU

Jing

Copernicus
多くの映画には「名シーン」という印象に残る場面があります。
映画だけではなく小説や漫画などもそうですね。

作り手と受け取る側の心理がぴたっと合ったとき、「名シーン」が生まれるのではないかと考えるのです。
作り手は意図して撮影している場合が大半でしょう。
もしかしたらその場面を撮りたいがために映画を作っている場合もあるでしょう。

「名シーン」は、作り手が一番見せたい場面としましょう。
ストーリーの「顔」としましょう。

それを受け手側が理解してくれることほど、幸せなことはありません。

「名シーン」を撮りましょうとすすめているわけではありませんが、印象的なシーンが撮影できれば、ストーリーをより生き生きと見せてくれるに違いありません。

手前味噌ですが、自分の制作した動画で一番見せたいシーンがありました。
それが実際撮影できたとき、ちょっと感動したものです笑



妖怪との友情、距離感、昭和の景色、夏の夕暮れ、別れ、出会い。
すべてのメッセージをこの一場面に収められた気がします。

セカンドライフを知らない友人にも、この場面のみは「お、いいね」と唯一言ってもらえたシーンです。
セカンドライフは(期待に反して)終わったという日本での世論は2007年当初から言われていたわけで、あれから2年経とうとしている今現在、セカンドライフをプレイする日本人人口は減る一方だと感じます。
今もなおセカンドライフを続けている自分はかなり奇特な存在なんではないかと思うわけで、いつ辞めてもおかしくない状況です笑

それは特にセカンドライフに限ったことではなく、ネットの世界は常に新しいコンテンツを求めての浮遊層が多い気もします。

何が言いたいのかというと・・
セカンドライフで撮影した動画を、セカンドライフを知らない一般の人が見ても耐えうるかということが常に気になっているわけです。

なるべく自主制作アニメ(映画)のレベルを目指したいわけです。

実際自分の作った動画を友達や家族にも見せるという行動もしているわけですが、反応は思ったとおりです笑
微妙な顔をされます。
そらそうだ。

なのでセカンドライフというニッチな市場の上でさらにニッチなマシニマを撮る訳ですから、なるべく自己満足のみに終わらないように、ストーリーをつけてみたりしているわけです。

ただ、セカンドライフという仮想空間は自由にものづくりができるという点で今のところ特化しているので、それを利用するのもありかなとは思います。
こういう自己表現方法があってもいいかなあとは思います。

ところで「サマーウォーズ」というアニメーション映画が公開されています。
仮想空間の未来が描かれていますが、『OZ』という仮想空間には、10億人がアカウントを持っている設定になっています。

今現在仮想空間をプレイしている自分から見れば、10億人ものアカウントを保持するシステムはどうなっているのか気になるところ。。
セカンドライフはイベントに100人集まることもできない状況ですからね、ある意味現実的です笑
プロフィール
管理人 yamy

2007年8月にセカンドライフのアカウントを作りました。 自分次第で大きく可能性が広がる仮想空間。 服をデザインしたり、映画を作ったり、のんびりプレイしています。

セカンドライフ自主作マシネマ作品

spring

kowloon

waterland


MetrotopiaMachinimaContest2009応募作品


第79回 モヴィスル【モヴィ江賞】受賞作品


第55回 モヴィスル【モヴィ江賞】受賞作品

twitter
Flickr
www.flickr.com
This is a Flickr badge showing public photos and videos from yamy's fashion. Make your own badge here.
忍者ブログ [PR]
"yamy" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.